風船
夜、両親の寝室を覗き見た息子が、翌日友達にいった。
息子「うちのオヤジが何故太ってるのか、やっと分ったぜ!!」
友達「フン!どうせ食べすぎだとでもいうつもりだろう?」
息子「それがネ・・・何と!おふくろが膨らましていたんだよ」
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夜、両親の寝室を覗き見た息子が、翌日友達にいった。
息子「うちのオヤジが何故太ってるのか、やっと分ったぜ!!」
友達「フン!どうせ食べすぎだとでもいうつもりだろう?」
息子「それがネ・・・何と!おふくろが膨らましていたんだよ」
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ある日の夕方、俺が散歩をしていると、前方から犬を連れたオッサンがやってきた。
そしてお互いに軽く挨拶を交わしたつもりが、ついつい話し込んでしまい、俺たちは「わが国の食料事情と人体への影響」というテーマ?でとうとう議論を始めてしまったのだ。
二人の議論は白熱し、概ね一時間も続き、やっとのことで終わった。
そのあと俺はまっすぐ帰宅したが、実に有意義なひとときであったと満足感に浸っていた。
それから一週間後・・・俺が散歩をしていると、偶然にもまた例のオッサンに出会ったが、何故か彼は犬を連れておらず、たった一人でトボトボと歩いていた。
俺はふと怪訝に思い「犬はどうしたのか?」と訊ねた。
オッサンは軽く頷いたあと答えた。
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「ま、それなんですが・・・実はあれから犬のヤツが私たちのハナシに興味をもったらしく『ぜひ!!チカラになりたい!!』などとぬかすもんでネ・・・それで、望みを叶えてやったってワケですヨ」
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その男は「サッカーの神様」と呼ばれていて、ありとあらゆるテクニックを駆使し、チームを勝利に導いた名選手だったが、ある日、彼は金に目がくらみ、まったく無名のチームへ移籍するハメとなってしまった。
それでも彼には自信があったらしく「このガラクタチームだって僕が来たからには鬼に金棒だよ」などと常日頃自惚れていた。だが、いざ試合をしてみると、彼の予想とは全く違い、チームは連戦連敗という何ともおそまつな結果であった。
やがて全試合終了後、彼はインタビューを受け、チームの敗因について問われた。
それに対し、サッカーの神様は苦笑いをしながら答えた。
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「仕様が無いよ。何しろ全員が敵だったからネ」
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ある天気のいい日、大柄な女と小柄な女が芝生の上で向かい合わせになり、気持ち良さそうに「ジョー」と放尿していた。
やがてその作業が終わった頃、大柄な女が小柄な女のカラダをしげしげと見つめたあと、ふと怪訝に思い、彼女に訊ねた。
「貴女って随分まんぢうが大きいわネ。いったいどうしちゃったの?」
小柄な女が手を横に振って答えた。
「あら、違うわヨ。あたしって見てのとおり小柄だから、みんな錯覚するんだワ」
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俺はたまに人を殺す夢を見ます。相手は何処かで見たような気がするけど・・・とにかくナイフでメッタ刺しにしてしまうのです。
そしてそのあと映像は途切れ、やがて暗黒の世界へ引き込まれ、そのまま朝まで眠り続けるのですが・・・ただ、不思議なことにそんな夢を見た時に限り、ウチの周辺で殺人事件が起きているのです。それも刺殺の・・・
もしかして・・・俺には何か“予知能力”でもあるのかな・・・??
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売れない猿回しのところへ興行師が息せききって駆け込み、そしていった。
「おい!喜べ!!これから巡業なんだ。今すぐ準備をしてくれないか!!」
だが以外にも猿回しは喜ぶどころか、「ウ~ン」と唸ったあとカリカリと頭をかきながら、いかにも申し訳なさそうにいった。
「一足遅かったヨ・・・」
興行師は猿回しの態度を怪訝に思い「どういうことなんだ?」と訊ねた。
猿回しはゆっくりと首を縦に振ったあとで答えた。
「肝心のエテ公が居ないんだ。ついさっきまではトイレで変装していたが・・・急に居なくなったもんでネ」
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