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2008年8月

グッド・タイミング

名うてのプレイボーイである知人がある晩、スナックで言葉巧みに女性客をナンパし、上手い具合にラブホテルへ連れ込んだ。

彼女はメランコリックな性格だが恵まれたプロポーションとその上、抜群の床上手であり、知人にとってこの上ない相手だったのだ。

俺は彼からその話を聞いた瞬間「この野郎!忌々しい奴め!!」と思ったが悟られまいと表面上は平静を装いながら「ホー、上手くやったじゃないか。流石だな」と、ありきたりのお世辞をいってやった。
知人はそれを聞くと大袈裟に首をすくめて答えた。
「ああ、グッドタイミングだったよ。実は彼女、翌日自殺したもんでネ」

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「マーフィーの法則」か・・・??

聞くところによると、100歳まで生きた場合、その人に祝い金として100万円くれる役所があるとか・・・ないとか・・・
だとしたら、もう少しで貰える人達にとっては、こんなにおいしいハナシも稀だろう。

しかし、もし仮に100歳まであと三日というところで、運悪く喉に餅を詰まらせ、ゴロっとダメになり、挙句の果てに100万円貰い損ねた場合・・・

これを「マーフィーの法則」と・・・は誰も言わない。d(;_;)b

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金で困っている男

一週間前、知り合いの男がウチへ訪ねてきた。
どうやら金で困ってるらしい・・・それは誰が見ても明らかだった。まずとても顔色が悪いし、目だってまるで死んだイワシの目にそっくりだ。それに第一、「オーラ」というものが微塵も感じられないしネ。ま、今の世の中ではけっして珍しくもないだろうが・・・

男はその苦しみを時には強く、まるで口から内臓が飛び出さんばかりに声を張り上げ、また時には涙でも誘うかのごとく力なく訴えかけてきた。
俺はあまりの迫力に心をうたれ、彼に金を手渡したが、けっして後悔はしないつもりだ。

それにしても善いことをした後は実に気持ちがいい・・・普段何気なく吸っているこの空気でさえ特別に美味く感じるようだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
だが暫くして、札束を数え終わった男が突然怒鳴った。
「利子はどうしたんだ!この野郎っ!!利子だよ!利子っ!!」

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ミョウガ

ミョウガを食べると、あたまがわるくなり、者忘れがひどくなるというのは、ホン頭でしょうか?俺はいまから二年・・・いや三年前・・・もしかしたらもっと前かもしれません。ちょっとド忘れしましたが、とにかく毎日ミョウガを食べています。やめようと重っているのですが、なかなかやめられません。なかのよい共だちの・・・エート・・・たしか、中村か中田のどちらかは、いつだったかキッパリとやめました。ミョウガはがいがあるのか、桑しいことをおしえてください。

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ある「人生相談」より

結婚して3年になります。子どもは、たしか・・・??いえ、とにかくいません。
ご相談というのは、他でもなく妻のことです。彼女は、私が仕事を終えて帰宅しても夕食の支度などはせず、居間でゴロっと横になり、テレビを観ながら「ブーッ!」と屁をたれているのです。でも、そんなことはまだ良い方で、私がご飯を催促すると、彼女はその場で皿の上にタップリとウンコをし、栄養があるからといって、それを私に食べさせるのですが、どこの家庭でもそうなのでしょうか・・・??もしかしたらちょっと違うのではないか・・・??と、そんな気がするのです。そして、そのコトを考えますと夜も眠れません。どうしたらいいのでしょうネ・・・??
何か良いアドバイスをお願いします。チンチンチン・・・チンチンチン・・・

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人いいオッサンのものがたり

あるところにとても人のいいオッサンがいた。
ある日、彼はむしょうにクルマが欲しくなり、販売業者のところへ足を運んだ。
だが、オッサンはその業者がとても悪徳な商売をしてるということなど迂闊にも知らなかったのである。
そして業者にいいように騙されたあげく、強引にクルマを買わされてしまったのだった。
彼はそんなこととも知らず、そのクルマを運転していた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人のいいオッサンは1人で走っていた・・・
クルマなどは何処にもなかった・・・

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作文

俺が小学生の頃、担任の先生がクラスの全員に修学旅行の感想文を書かせたことがあった。
俺はあれこれと迷った挙句、特に印象的だった「夜景」について書き上げてみた・・・が、しかし読み返してみたところ、どうも当たり前すぎて面白くも何ともない。
そこで多少色をつけて最後に「この美しい夜景を病気のお母さんに、ひと目みせてあげたいと思いました。」と付け加えてみた。

以外にも先生は余程気にいったらしく、それをみんなの前で読み上げてとても感動していたよ。
そして、そのあと俺に「それで・・・君のお母さんはいったい何の病気なのか?」と訊ねた。
俺は答えた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「はい、実はギャンブルに狂っていましてネ・・・まるで病気なワケですヨ」

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