お守り
不思議なもので、お守りを持ってる人を見かけると、何故か気が緩み「この人は善い人なんだな」などとそんな印象をうけてしまうのは俺だけだろうか?
因みに俺もお守りを持ってはいるが・・・
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夏のことだ。俺はその頃、某スナック喫茶に通いつめていた。
実はそこのホステスに気があったという理由からだが・・・彼女は幾分、P・レディーの「ケイ」に似ていて・・・しいて言えば、ケイをバラバラに分解し、最新の部品と交換した後、また組み立てたようなそんな感じだと思う。
小悪魔っぽく、その上話術にも長けていた。俺も何度か話したが、話題が豊富で飽きるということがないのだ。俺は彼女にぞっこんだった。
思い切って交際を申し込んではみたが、上手くかわされてしまった。
やはり無理なのかと思い、一度は諦めようとしたものの、どうしても諦めることが出来なかった。
そこで閉店を待ち、彼女が1人になったところで、再び交際を申し込んだが結果は同じであった。
俺は失望し、何の気なしに彼女に「お守り」を見せたが・・・その時から彼女の態度が今迄とはうって変わって素直になったように思えた。おそらく・・・お守りを見て俺の彼女に対する直向な気持ちを理解してくれたのではないのか・・・
そこで試しにドライブに誘ったところ、以外にもすんなりと俺のあとについてきた。
だが、別に観たい場所があるわけでもなく、俺はただ彼女と一緒にいたいだけだったのだ。
暫く車を走らせたあと、人気のない場所へ止めて俺達は愛を確かめあった。
彼女は思った通りの見事なからだつきだったし・・・
それに俺の望みもちゃんと叶えてくれた・・・俺は幸せだった!本当に幸せだったよ!!
これも普段大切にしているお守りのお陰だろうネ・・・
俺が大事に、大事にしているお守りの・・・
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そう、改造拳銃の・・・
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